Ebisu CAFE(エビスカフェ) (エビスカフェ)
自家製のイタリア家庭料理と、手作りデザートのお家カフェです。
昭和48(1973)年神奈川県大和市南林間にてメキシコ料理のタコスの”クウォーター”という店舗が有名でそこで現店主の父は料理人として働き、独特のタコス料理を習得。他の店舗のタコスは鉄板焼きが普通だが、ここのタコスはフライで揚げる手法であり、他店とは異なる料理となっていた。当時日本にタコスを提供する店は少なかったと思われ、日本で最初のタコスかもしれない。”クウォーター”の店主は真珠(オパール)を輸入するため、メキシコに度々訪問することから、この料理を始めるきっかけになっていたようだ。
昭和64(1989)年より沖浜にて洋食屋Ebisu(タコスの店)開業
昭和64年に神奈川より徳島に移転し、沖浜にて洋食屋Ebisuを開業する、タコス料理の洋食店としてしる人ぞしる、名店であったが平成20年(2008)年、20年の区切りに閉店を決めた。
父親の背を見てきた現店主は辻調理師専門学校卒業後、フランスに修行、また沖浜の父の元で手伝い、その後イタリアに4年半修行に出たり、洋食とピッザ、洋菓子と多彩な料理の習得をし、現在の店舗の開業を決める、一旦料理の場から遠のいていた父、母も現店主の店舗を手伝っている。
—タコス料理とはWikipediaによると—
現在のアメリカで最も人気のあるタコスは、1940年代の後半に発明されたハードタコ(hard taco)である。ハードタコはトルティーヤをU字型に折り曲げ、トスターダのように油で揚げた硬いタコシェル(taco shell)に味をつけて炒めた牛挽肉、レタスの細切り、トマト、おろしチーズを隙間に詰めて食べる。タコシェルは大量生産の既製品が普及しており、アメリカの至るところで食べることができる非常にポピュラーな料理であるが、ピザなどと同様にアメリカ料理のひとつとして定着しているために本場のタコとアメリカ生まれのタコが異なることを認識していないアメリカ人も多い。スーパーマーケットでは、タコシェルと肉用の調味料、サルサをセットにしたタコキットを買うことができる。
また、ハードタコに呼応する形で広まったソフトタコ(soft taco)は、ブリートなどに用いられる小麦粉のトルティーヤ(フラワー・トルティーヤ)にハードタコと同じ具を包んで食べる。北米では一般にコーン・トルティーヤはハードシェル、フラワー・トルティーヤはソフトシェルと認識されている。ソフトタコはブレックファスト・タコとしてタコ店以外のレストランやファストフードチェーン店のメニューにもみられ、スクランブルエッグやベーコン、ハムなどメキシコではあまり用いられないアングロアメリカ定番の朝食の具材と組み合わせられることもある。
メキシコ生まれの移民が経営するレストランでも、アメリカ式タコを提供しないと経営的に成り立たなかったこともあり、本場のタコを提供せずに、ハードタコが「本格メキシコ料理」と称してメニューに並べられたことも少なくなかった。しかし、メキシコからの移民が増加し彼らの経済的、社会的影響力が増すと、本場のタコの需要が生まれ、具の多様性ではメキシコに及ばないもののメキシコで提供されるタコと大差ないものがアメリカ国内でも味わえるようになってきている。
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店舗のあゆみ
1973年(昭和48年) | 神奈川県大和市南林間 メキシコ料理のタコスの”クウォーター”勤務 |
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1989年(昭和64年) | 徳島市沖浜町に洋食屋として開店。 |
2008年(平成20年) | 20年を期に閉店。 |
2013年(平成25年) | 現在地で恵司氏がEbisu開店。 |