珈琲茶屋 あうん亭 （アウンテイ）

うどん屋ではありません!!「珈琲茶屋あうん亭」

2008年10月にオープンした「珈琲茶屋あうん亭」さんは、内野設計さんによる建築。徳島県産の杉を多く使っているのが特徴で、明るくて落ち着いた雰囲気。木の香りに包まれながらゆっくりとコーヒーを楽しめる。中でもおすすめなのは「あうん亭ブレンド」で、１年以上研究を重ねて香りとコクを求めてできたという自慢の深煎り珈琲だとのこと。
食事をするなら「特製手作りカレー」がおすすめ。たっぷりのタマネギと人参、パインやバナナ、リンゴなどを使って丸３日間煮込んだ自信作。他にも「五穀パンのサンドウィッチ」や、季節の様々なフルーツが盛りつけられた「タルトプレート」など、オーナーの実家である青果店から仕入れた旬のもぎたて野菜や果物を使った、ヘルシーで美味しいメニューがいっぱい。

「あうん亭」という店名からか、開店当初はうどん屋と思い入店したお客が数人…『うどん!!』との注文に、喫茶店だと告げると帰ろうとするお客さんに『特製カレーが美味しいよ』と食べてもらい、以降常連になってくれている方もいるとか。

ときどき漫才師！ときどきバイカー

オーナーの神崎郁子さんは1962（昭和37）年8月生まれ、漫才が好きで阿南市出身の「笑福亭 學光」の弟子というユニークな経歴を持ち、お笑い福祉士グループ「笑」の一員として活躍中。“ときどき漫才師”を名のる。店名にあるように“あうんの呼吸が大事である”というところから店名も「あうん亭」なんだとか。

また、43歳という年齢で自動二輪車の大型免許を取得し、BMWのバイクに乗る、”さすらいのバイカー”でもあるのだ!!