徳島珈琲業界の先駆者
喫茶店も少ない昭和はじめころから、徳島で初めて珈琲豆を販売する店舗を徳島市大工町で開業し、地元の珈琲愛好家や喫茶店経営のお店へ販売する。
創業者の奥様が実姉の住む京都を訪れた際に飲んだ、かつて京都にもあった「カフェー・パウリスタ」のアイスコーヒーが美味しかったことから、「徳島でもあのコーヒーを提供できたら…」と提案し、開業。当時大阪にあった店「ブラジルコーヒー」を 訪れ、珈琲豆の購入を始める。店名は「徳島ブラジルコーヒ店」とした。
※右は昭和28年の地図に掲載された広告。 創業者 桜井吉朗氏は当初より広告の必要性を重視、売上げの2%は新聞やテレビコマーシャルなどの広告費に充てていたという。
徳島の喫茶店やレストランのために
世界各国から厳選し焙煎したこだわりのコーヒー豆を常時20種類ほど販売。各店舗や個人向けにコーヒー豆を提供、個人向けにはコーヒー豆だけでなく、ご家庭で本格的なコーヒーが楽しめるコーヒー関連器具(ペーパードリップ・ネルドリップ・サイフォン・プレスなど)や、コーヒー関連商品(ミルク・砂糖など)を販売。
またタクト店では、本格的なコーヒーやカプチーノなどをバリスタが提供し、一般の方のニーズを幅広くお聞きし、愛好家や店舗経営のあり方を探求し続けている。
徳島ブラジルコーヒの沿革
徳島ブラジルコーヒの会社データ
会社名 | 有限会社 徳島ブラジルコーヒ |
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住所 | 〒770-0873 徳島市東沖洲2丁目26番地12 (産業団地マリンピア沖洲内) |
TEL | 088-664-6139 |
FAX | 088-664-6140 |
代表取締役 | 桜井 吉範 |
事業内容 | コーヒー豆の焙煎及び一般販売 カフェ・レストランなどへの食品総合卸売り ドリンク・フードメニュープランニング オフィスコーヒーサービス |
所属団体 | 大阪珈琲商工組合員・日本スペシャルティコーヒー協会員 |
ホームページURL | http://brazil-coffee.co.jp/ |
http://brazil-coffee.co.jp/contact/ |